いつも真ん中で いよう

wake up call で目覚めたら 開いた目で何を見ようか

豊かさと豊受大神


 紅葉が本番になる少し前に、京都・滋賀に行ってきました。今回は旅の記録です。

レンタカーで天橋立・籠神社を目指しました。お天気には恵まれたのに、何故か高速道路は霧。岡山のサムハラ神社へ参った時も霧だったよなぁ… 

  

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道の駅と連結している京丹波PA。京丹波マルシェという直売所やお土産が買える施設になっています。地元の方の手作りの美味しそうなパンや、おにぎり、お弁当なども売っています。美味しそうな黒豆のパンを買ってみました。とても美味しかったです。

霧がすっかり消えた車窓の景色を楽しんでいると、土地勘がないので詳しくはわかりませんでしたが、窓の向こうの丹波とか丹後といわれる土地の 穏やかで豊かな風景がとても素敵だと思いました。その景色が発信する『気』に心が引き寄せられました。 

瀬戸内に行った時も「日本の原風景だわ~」と思いましたが、ここでも「古い時代の日本の姿かも」と感じました。 豊かさは豊受大神そのもの。この地方に豊受大神さまが座する意味がわかるような気がしました。 整った『気』が広がる素敵な所だったので、時間があれば高速を降りてみたかったな と思います。

 

元伊勢 籠神社近くにある傘松公園で又覗きの天橋立を見ました。

それにしても不思議です。海に囲まれているのに何故松の木が育つのだろう。松の下は海水ではなく真水が引かれているってことですよね?これが自然にできたものなら、奇跡のような風景だなと思います。

それと意外にも、リフトからの天橋立も迫力があって素敵でした。苦手でなければ、リフトが断然おススメです(^^)

 

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リフトの府中駅と籠神社のあたりでは、何やら美味しそうな松茸のお吸い物の匂いがしました~♡ 香りに引き寄せられ歩いていると 松茸が売っていました(*^^*)  大きく育った栗や松茸を見るにつれ 本当に豊かな土地なのだなと思いました。

 

元伊勢 籠神社へ参拝しました。乳ガンになってからは特に来たかった場所が籠神社でした。籠神社のHPによると下のように書かれています。なぜ惹かれるのか、その理由がわかりました。

豊受大神は別名を天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・国常立尊(くにとこたちのみこと)・御饌津神(みけつかみ)とも云い、その御顕現の神を豊宇気毘女神・豊受比売とも云います。また食物を司るという属性の類似性から、倉稲魂命(うかのみたま)・宇迦之御魂(うかのみたま)・保食神(うけもちのかみ)・大宜津比売命(おおげつひめのみこと)なども同神と考えられています。

 

http://www.motoise.jp/yuisyo/index.php#01

 

 サムハラさんの天御中主神上一宮大粟神社の大宜津比売命、お稲荷さんの倉稲魂命。最近ずっとご縁を頂いてきた神々が豊受大神に重なりました。導いて頂いていたのですね…感無量です。

それに、今年行った天御中主神を祀っていたサムハラ神社の道中が濃霧だったのと、今回 籠神社への旅の始まりが霧だった事は、偶然の一致ではないかもしれません (*^^*) 

 

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奥宮の真名井神社は修繕のための大きな囲いで覆われていましたが、手を合わせるスペースはありました。修繕が終わったらまた訪れてみたいです。 真名井の御神水はとても清らかで美味しかったです。

 

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伊根では海側から遊覧船で舟屋を見ました。 お客さんが撒くカモメのおやつのかっぱえびせんですが、トンビがかすめ取っていきます! いつしか船はトンビに囲まれています‼ 触れられるくらい間近で 大きな羽根を広げたトンビを見ました。鋭い口ばしと爪はかなり怖かったです。

 

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 普段 コンクリートだらけの町に住んで感覚が慣れてしまっているせいか、伊根のありのままで、日常的で、旅人にさえも着飾らない暮らしが、とても素敵に思いました。

自宅前で釣り糸を垂らし獲った魚がその日の食卓に上がるという、ちょうどいいサイズの暮らしを想像しました。自然と人の繋がりがあって、それらがちょうどいい距離感で存在しあっている。『それが当たり前の暮らし方だったんだよ』と見せてもらった気がします。

 

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割烹 海宮WADATSUMI 

 

  普段から旅は素泊まりが多い私達。その土地に住んでいるなら食しているであろう土地の食べ物とお酒を、探しながら頂くのを楽しみにしています。

今回も宿の近辺でご飯を食べようと ホテルの人に数件お店をピックアップしてもらい歩きまわりましたが、魚箱を持つ店主らしき人に聞くと「今日はやっていません」。明かりの灯るお店に聞くと「予約してないと‥」となかなか見つかりません。お店がやっていてもいただけない!笑 これはボヤっとしていたら食事にありつけないかもよー ( ;∀;) と、のんびりさんな私達も伊根のルールを覚り始めました。  

コンビニのかわりにあるのは  日が暮れると閉まってしまうという昔ながらの商店で、取りあえずお食事がとれなかった時の保険で 笑 お菓子とお酒などを買いました。 こうやって旅先のルールに馴染むのも旅の醍醐味ですね。

 

 数件のご飯屋さんに撃沈し 笑 候補最後のお店へ。その店を最後にしたのはお高そうだったからなんですが…でも 一番行きたかったお店 でもありました♡ そのお店で快く受け入れて頂き、無事に地元のお食事を頂くことができました。とても有り難かったです。それにお値段以上のボリュームでした。 美味しくて満腹になりました(^^)

 充電切れでお料理の写真は一枚のみなのが残念。 一緒に頂いた 伊根の向井酒造さんの《伊根満開》という赤い色のお酒が、甘くてフルーティーでとても美味しかったです。 お店もお酒もとてもおススメです(*^^*)

伊根 鮨割烹&カフェ|舟屋日和

伊根の地酒 蔵元むかい -伊根満開− 

 

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伊根の海はとても穏やか。そんな穏やかな海にオレンジ色に暮れていく夕日を見られて 何と贅沢なことか。

 伊根とパソコンで入力すると『稲』と変換されて、ほほーっと笑ってしまいました。 この日一日ずーっと豊かさを感じていたのは、きっと 豊受大神さまに触れていたんだと思います。豊かさの懐の中を旅しているみたいな‥、それは豊受大神さまの懐の中を旅していたのですね。 

豊受大神さまのもてなしをたっぷりと受けさせていただき、とても幸せでした。一生忘れられないと思います。

私にとっては色んな意味で記念すべき一日となりました。とても有り難い旅の始まりでした。