いつも真ん中で いよう

wake up call で目覚めたら 開いた目で何を見ようか

ワカヒメ物語

神道上座部仏教、興味というか それぞれの学びの流れのようなものが、これまでの5年間、交互に訪れている気がします。

神様のお話を知ることが楽しくなってきたかと思うと 本地垂迹と降りてきたことがあります。「仏教神道もどちらも大切なんだなぁ」との理解で、その流れに身を任せます。お釈迦様の言葉を読みながら、一体私はどこへ流れ着くのだろう?なんて思ったりします。

 

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久しぶりに訪れた洞爺湖

 

そんな今は何度目かの神道の流れ。初めてホツマツタエというものに出会いました。ホツマツタエに特別な興味がない私は、度々睡魔に襲われつつ 本を読みはじめました。

その本は、宮崎貞行、SUMIKO!、アマノコトネ 著『隠れた言霊の神 ワカヒメさまの「超」復活!』といって、アマゾンで別の本を購入した際 気になって買ったものの、本棚に入ったままになっていた本でした。

 

隠された言霊の神 ワカヒメさまの「超」復活!

隠された言霊の神 ワカヒメさまの「超」復活!

 

 

ある日 掃除をしている脳内に、「おして」「おして」と言葉がありました。何を押すんだ?と思いつつ、スマホで『おして』と調べました。

並んだ言葉の中で『ヲシテ』という言葉に、「神代文字」や「ホツマツタエ」という言葉が並んでいたので、この本のことを思いだしました。

今 あの本を読むんだな と読みかけの上座部仏教の本を中断し、この本の流れを受け入れました。まさかまさかのこのタイミング。この日のために一年以上も前にこの本を買ってあったんですね。面白い~ 笑

 

この本は3部に分かれていて、1部は著書に携わったお三方が、ワカヒメさまやアワウタ、言霊に関してのこれまでの取材の話などを 対談されています。  2部はアマノコトネさんの読み取り能力からの考察。第3部はこの読み取りと数々の取材、ホツマツタエから考察し、SUMIKO!さんが紡いだ ワカヒメ物語となっています。 

あまり解説の示されていない本なので、知らない神道の言葉はパソコンで調べながらの読書になりました。 また、ワカヒメさまから降ろされた数々の和歌は、和歌をたしなむ習慣のない私には、ちょっと難しく思いました。 おそらく再度読み直すことになると思うので、おいおいわかれば良いなと思います (*^^*)

 

私はワカヒメさまという女神様の存在を知りませんでしたし、このワカヒメ物語は記紀の神話とは全く違うストーリーとなっていました。 しかし、この物語を読んでみてもそこには驚きがある代わりに、 胸にしっくりと馴染む心地よさがありました。すんなりと受け入れられる物語でした。

 

ワカヒメ物語は”生きた”物語でした。あちらこちらから息吹きを感じ 情景が見えてきます。手に取るように草花を感じ、月光の青白い光の中を進む小舟がたてる波を感じ、虫や鳥の鳴き声、川や海の水の音までも感じることができます。それはとても瑞々しく、登場される神々の 自然な思考や 切ない思いが、とてもリアルに胸に響きます。

アマノコトネさんの見えない世界からの誠実な読み取りなしには この瑞々しさはあり得ないでしょうし、SUMIKO!さんの丁寧な表現の積み重ねなしには このリアル感もあり得なかっただろうと思います。

 そんな物語の情景がどんどんと胸に流れてくるので、涙が止まりませんでした。心が震えて何の涙なのか見当もつかない涙が、ただただ流れました。 

 

 言霊には、様々を整え、天と地 異なるものを合わせる作用が秘められているということを伝えています。  今は神上がりされた 遥か遠い昔に人としてあられた方々によって この国の乱れは整えられ、今があるのです。今を生きている私達にその大役は引き継がれ 、また引き継ぐ時がやってくるという自覚が、今こそ大切なんでしょう。  

だから何なのか、どうしたら良いのか皆目見当もつきませんが、私の中の日本人のDNAのスイッチが押されたのは確かな気がします。沢山の日本人の目覚めのために、ワカヒメさまの『超』復活!がなされたことは確かであろうと、この本を読んで思いました。

 

まだまだ触れただけのホツマです。今私がこのホツマツタエに触れる意味は何だろうか?と 心に置いて、興味のまま しばらく流されてみようと思います。何を理解し、何を自分の心に響かせるのか、楽しみです。